この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。


 
こんにちは~♪
 
先日、夫が河原町に行くというので、近くの平安神宮の御朱印帳をもらってきてもらいました。
 
実は、私も3日前に行ったところなのですが、京極商店街やデパートには行っても、もうちょっと先の神宮まで足を伸ばすのが億劫で、いつも行けないのでした。
 
ということで、ゲットした平安神宮の御朱印帳は、超クールなのでした!
 
うん、これは、外国人観光客に大人気というのもよくわかります。

 

スポンサーリンク

平安遷都1100年記念で創建の「平安神宮」

 

 
1200年前、都を長岡京からこの地に遷都したとき、桓武天皇は早良親王の怨霊の祟りにビビりまくっていたので、最強の結界を築こうと試みました。
 
そう、京の都は、東西南北を四神(聖獣)の結界に護られているのです。
その四神とは、北の玄武(げんぶ)、東の青竜(せいりゅう)、南の朱雀(すざく)、西の白虎(びゃっこ)です。
 
京都が「四神相応の地」と呼ばれるのは、そのためなんですね。
この「四神相応の地」というのは、東西南北の四方に神が存在すると、その都は繁栄するという、風水の地相を表す考え方からきています。
 
 
まあ、その風水的な考え方の地形に、この京の都がパシッとはまると、桓武天皇(朝廷)は考えたのでしょう。
 
自分が破滅させた身内の怨霊を恐れるということは、それだけ酷いことをしたという心当たりがあったんでしょうね。

 

京の都は「四神相応の地」

 

 
四神がそれぞれ対応する実際の自然の地形は、こんな感じです。
 
大きな岩を表す北の玄武は、「船岡山」、大きな川を表す東の青龍は、「鴨川」を指します。
 
大きな池を表す南の朱雀は、「巨椋池(おぐらいけ)」という池を指しました。
この池は、現在は干拓されていて、地名だけが残っています。
 
大きな道を表す西の白虎は、「山陰道」がそれに当たります。
 
このように、四つの地形がはまって、とても良い地相なのだといわれます。

 

平安神宮の御朱印帳

 
 
平安神宮の御朱印帳は、中央に神宮、それを囲むように四神が描かれています。
 
カバーの布は薄そうで、プリントも少しボヤッとしています。
西陣織や刺しゅうの入った神社仏閣の御朱印帳に比べると、布の質は劣るかもしれません。
 
でも、それを上回るかっこよさがありますよ。
サイズは、16cm×11.2cm。
ソフトカバーつきです。
 
他に、色紙のようなスタイルの「都五社巡り」というのも、販売されています。
こちらは、平安京と関係ある神社を5つ巡り朱印を集めます。
 
玄武=上賀茂神社
青龍=八坂神社
朱雀=城南宮
白虎=松尾大社
中央=平安神宮

です。
 
四神色紙を、1,000円で購入、五社の朱印(各300円)を集めると、満願記念品のしおりがもらえますよ。
 
平安神宮の歴史は、京都の中ではびっくりするほど浅いです。
平安遷都1100年を記念して、1895年(明治28年)に創建されたのでした。
 
どうも八坂神社などと比べると、モニュメント色が強く感じるのは、そのせいでしょうね。ご祭神は、平安遷都をした桓武天皇と明治維新時の孝明天皇です。
 
平安神宮は、もともと「平安京」を象徴するようなものなので、御朱印帳も、京の都を護る「四神」なのでしょう。
 
ちなみに、八坂神社は、明治以前は「祇園社」と呼ばれ、656年に素戔嗚尊をご祭神として創設されたといわれます。
 
 
 

スポンサーリンク

御朱印帳は、1,200円、それに、御朱印が300円です。
こんな感じで、書いてもらってます。
販売所は、応天門の左右に2か所あります。

 


 
京都の神社の御朱印の文字にしては、きれいなほうだと思います。
「神」の字が、好きな感じですよ♪
 
神社によっては、子供の字?みたいな事もあって、ひどいのは印刷(晴明神社)だったりするので、お寺の達筆な筆とついつい比べてしまうのでした。
 
東寺や平等院の御朱印は、すっごく達筆でかっこよかったです。

 

四神とはどんなもの?

 
 
京の都が、青龍・朱雀・白虎・玄武の四神に護られた地であるというのは、割とよく知られています。
 
またこの四神、小説や漫画のモチーフにも、よく使われますね。
 
小説では、「アルスラ―ン戦記」の原作者・田中芳樹さんの「創竜伝」。
最近の漫画では、かねもりあゆみさんの「この街は神さまの庭~四神の京都・町家暮らし~」。これは完全に擬人化です。
 
ちょっと古い漫画だけど、華不魅さんの「夜光雲」は、かなりおススメです♪
 
都の守り神で、四神それぞれキャラ立ちしてるので、創作意欲がわくのは、すごくわかります。

 

★ 青龍(せいりゅう)


青色で、鹿の角、馬の首をした飛龍。
五行説では「木」。
東方を守護し、春の季節を司る。
環境ではに対応する。

 

★ 朱雀(すざく)

朱=赤色で、翼を広げた鳳凰様の鳥形。
鳳凰、不死鳥、フェニックス、インド神話のガルーダ等と同一起源ともいわれる。
五行説では「火」。
南方を守護し、四季は夏を司る。

 

★ 白虎(びゃっこ)


細長い体をした白い虎の姿。
四神の中では最も高齢の存在であるとも言われる。
五行説では「土」。
西方を守護し、四季は秋を司る。

 

★ 玄武(げんぶ)


脚の長い亀に蛇が巻き付いた形で描かれる。
玄は黒色をさす。水神。
五行説では「水」。
北方を守護し、四季は冬を司る。

 
 

おわりに

 

 
京都は、風水で多くの事を考えに入れて都に決められた地相と分かりますね。
 
また、三方(北東西)を山で囲まれた天然の要害にもなっているため、守りに関しては、理想に近い地形ともいえました。
 
他にも、魔封じのために、鬼門や裏鬼門に神社を作るなど、いろいろな工夫が施されていておもしろいです。
 
でも、山に囲まれた盆地なので、夏の暑さは、ヤバイのでした。(´・ω・)

 
御朱印帳は、そのままバッグに入れると痛んでしまうかもしれません。
そんなときは、こんな御朱印帳袋が重宝します。
ちなみに私は、東寺で購入したこの画像の「花流」に似たのを使っています。
東寺は、御朱印の種類も多く、グッズが売られているのです。(´・ω・)↓↓↓

 

スポンサーリンク