【応仁の乱】西軍の山名宗全は、60代で現役バリバリ武闘派の赤入道

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こんにちはー♪
 
「応仁の乱」の西軍代表と言えば、この人、赤入道の異名を持つ山名宗全です。
 
「応仁の乱」は、一般的に知名度の低い人だらけなのですが、この人は、割と広く知られています。
 
すごく武将らしい大将ですよ。
 
応仁の乱を取り上げた大河ドラマ「花の乱」(1994年)では、萬屋綿之助さんが演じました。
「子連れ狼」ですよ。。。
私も再放送でしか見てないから、若い人は知らんかな?
あ、でも、「銀魂」でパロってましたね。
 
萬屋さんは、流石に大ベテラン、貫禄ある武将で、かっこよかったです。
 
細川勝元役は野村萬斎さんでした。
まだ若い頃でしたが、これまたあっぱれな迫真の演技だったと思います。
 
このドラマ、視聴率が大河の中でワースト2なのですが、室町時代らしい雰囲気がしっかり出てて、結構よかったと思います。人気のない時代なのでしょうね。
 
今回は、その赤入道こと、山名宗全についてお伝えします。

 

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6代将軍義教の代から聞こえる武勇伝

 

 
山名宗全は、「応仁の乱」が始まったとき、64歳でした。
 
将軍・義政も細川勝元も30代なので、かなりの年齢差ですね。
お父さん世代ですよ。
 
実際、娘を細川勝元の正室にして、勝元の舅(しゅうと)になってました。
 
そんな彼は、義政の父・義教の頃から将軍家に仕える大名でした。
 
当時、山名家は、衰退していたのですが、義教が赤松邸で暗殺された(嘉吉の乱)後、いち早く赤松を討伐して、名を挙げたのです。
 
武勇で、権力を回復した人ですね。
このときに、赤松家の領土を手に入れて、所領も大きくしています。
 
チャンスは逃さない! さすがです。

 

誰がつけた? あだ名は「赤入道」

 

 
山名宗全は、細川勝元と違い、政治的駆け引きよりも、実力勝負に打って出る直情型でした。
 
幕政の中では、傍若無人で、えらそうな振る舞いをすることが多く、反感を買って、敵を作りやすかったといわれます。
 
う~~ん、えらそうないばったじいさんは、確かに嫌ですね。
 
でも、戦乱が始まると、一転して、こういう人は頼りになるんですよね。彼もそのタイプで、西軍の諸侯をよくまとめていたようです。
 
それで、西軍諸侯から、親しみを込めて「赤入道」と呼ばれていました。
 
外見は、見るからにいかつい武将という感じだったようですよ。
その辺りも、公家っぽいインテリ風流人の細川勝元と好対照ですね。
 
同時代に京の都をうろついていた坊主に、あの「一休さん」がいるのですが、一休は山名宗全のことを「鞍馬の毘沙門天の化身」と記しています。
 
また、「其の業は修羅に属す」とも書いています。
 
「ザ・武人」という感じだったのでしょうね。

 

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おわりに


 
精力的に戦っていた宗全ですが、戦は混迷が続き、宗全も勝元に和睦しようと提案したことがあります。
 
もともと、婿と舅、よく見知った間柄の2人です。
 
しかし、そのときも畠山義就と大内正弘が大反対し、交渉は進まなかったのでした。
 
両軍の大将がやめたがってるのに、お家争いをしていた諸侯たちがグズグズ言っていたのだと、わかりますね。
 
山名宗全は、乱の途中で病死し、その約2カ月後に細川勝元が亡くなります。2人とも当時流行っていた疫病にかかったという説が有力ですが、真相は藪の中です。
 
宗全亡き後、山名家は、急速に衰えていきました。
山名家は、その後、家督争いも起こり、戦国大名化に失敗してしまったのでした。
 
 
【応仁の乱】東軍の細川勝元は、和歌や絵画が大好きなグルメ風流人
 
 
【応仁の乱】どうして細川勝元と山名宗全は対立していたのか?
 
 
【応仁の乱前夜】万人恐怖の6代足利義教はクジで選ばれた将軍だった
 
 
「応仁の乱」の原因の1つを作った将軍義政の政治力は皆無だったの?
 
 
足利義政は、政治はダメだが和風文化の礎を築いた超一流芸術家だった

 

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