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こんにちは~。
 
 
今日、「京のかたな」京都国立博物館に行ってきました。よいお天気でしたよ。
 
 
連日待ち時間のあるこの特別展、京博がTwitterで待ち時間速報を出してくれてます。
 
 
それをさかのぼって確認したところ・・・・
 
 
土日祝は終日「100分」前後の待ち時間が多く、平日はその日によって違うみたい?
 
 
平日でも朝一番は「90分待ち」などの場合もあり、だんだん待ち時間が少なくなって、夕方は「待ち時間なし」に近づくという傾向です。
 
 
私は夕方は忙しいので、12時頃、ちょうどランチタイムぐらいに行きました。
 
 
博物館を出たのが3時半頃だったのですが、そのときは待ち時間はありませんでしたよ。
 
 
京博のTwitter情報と合わせても、おそらく平日4時(夕方)以降が一番空いてる時間帯でしょう。
 
 
では、待ち時間やアクセス情報、刀剣のレポ、いきますよ!

 
 

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平日の待ち時間※三日月宗近は60分だった!

 

 
平日のお昼ごろのある日の待ち時間の例をお伝えします。
 
 
日によって異なると思いますので、あくまで一例として参考にしてください。
 
 
10月24日(水)12時ごろの入口の待ち時間は20分でした。
 
 
エントランスに入るまでのプレートの表示の待ち時間です。4列に並んで待ちましたよ。
 
 
実際に入れたのは、もう少し早かったのですが、
 
 
「刀剣乱舞online版」音声ガイドを借りるのに、それプラス30分以上かかりました(ー_ー)!!
 
 
で!
 
 
展示スタートの3階でいきなり
 
 
「三日月宗近」60分待ち
 
でした。
 
 
普通なら絶対行列に並ばないはずの私が・・・
がんばって並びました。
 
 
行列に並ばずに「後方」から見ることもできます。その場合、見え方がどれだけ違うかというと、私の感想ですが、「正面以外」は後方でも割としっかり見られると思います。
 
 
三日月宗近、へし切長谷部、源氏兄弟、宗三左文字などは全方位展示なので、ぐるっと360度から見られます。
 
 
「刀剣の正面」(前方)側に行列を作るので、横や後方からは割と見やすいです。切っ先側の横は迫力がありますよ。
 
 
ただ、行列の人用のロープがはっているので、ケースのすぐそばには近づけません。そして、「正面側」からは見られないので「刃紋」の確認はできないです。
 
 
時間はかかりましたけど、間近で正面から見られたので、私は並んでよかったです。
 
 
正面の少し下から見上げるように刀を見ると、三日月の「刃紋」がわかりやすかったです。
 
 
三日月宗近は、思っていた以上に細身で美しかったです。
「三条」の銘もしっかり確認できましたよ。
 
 
でも、一番初めのここで気合いを入れ過ぎて、後は疲れて適当に流し見してしまいました。
 
 
近場の人は何回か足を運ぶと、しっかり理解できそうです。

 
 

京都駅からのアクセスは簡単

 

 
京都国立博物館は、京都駅から近いです。
 
 
といっても、さすがに徒歩では大変なので、市バスかタクシーを使うことになります。
 
 
京都から市バスを使う場合、京都駅前(京都タワー側)の市バス乗り場です。
 
 
バスは・・・
 ↓
D1乗り場・100号
D2乗り場・206、208号

 
 
博物館・三十三間堂前で降ります。
時間は、10~15分ぐらいですね。
 
 
京都駅に着いてすぐ、ちょうどD1乗り場に100号バスが来たので、行きはそのままバスに乗りました。
 
 
帰りは疲れたので、タクシーで帰りました。道を挟んだ向かい側の三十三間堂の正面に、10台以上タクシーが並んでいたので楽勝でしたよ♪
 
 
京都駅まで10分程、運賃は今日乗ったタクシーは770円でした。(タクシー会社によって異なります)
 
 
ちなみに、市バスは230円です。3~4人なら金額的にもタクシーがおすすめです。
 
 
京都の市バスは人が多いので、京博のような駅近のバス停から乗ると、まず座ることはできませんよ。

 
 

見ごたえ抜群の刀剣たち

 

 
三日月宗近をじーっくりガン見した後、2階に移りました。
 
 
たくさんの刀剣の中から、個人的に特に「おおおっ!」と思ったものをご紹介します。
 
 
もう結構へろへろになってたんですけど、粟田兄弟のもとへ・・・
 
 
短刀って、本当に短いですね。
 
 
あの長さでは、確かに女性の護身用か自害のときしか使えなさそう。
 
 
後は、刺客に襲われたときの接近戦の場合ぐらいでしょうか・・・
 
 
不動明王など絵や梵字が掘られているものは、派手でおしゃれです。
 
 
でも、私はシンプルなのが好きかな・・・
 
 
短刀の後で見たからかもしれませんが、明石国行がすっごく強そうでかっこよかったです。「来派(らいは)」素敵です。
 
 
後は、次郎太刀のデカさに驚きでした!
 
 
竿(さお)ですか?
 
 
使い手は巨漢の武人だったそうですが、そりゃそうだろという長さです。
 
 
あれを本当に振り回して武器にできる力持ちだったら、周りをなぎ倒せること間違いなしですよ。遡行軍を3~4人、ぶった斬るのも簡単です。
 
 
次に下に降りると、全方位展示のケースに人だかりができてました。展示されていたのは、へし切長谷部です。
 
 
へし切長谷部は元は大太刀だったのですが、打刀としてはかなり小振りに感じました。すごい人気でしたよ♪
 
 
坂本龍馬の刀・陸奥守吉行は、刀身がすごく真っすぐに伸びた美しいフォルムでした。大正時代に火災で焼けたそうなので、残念ながら刀紋の多くは失われています。
 
 
後は、宗三左文字と源氏兄弟が、全方位から見られる展示です。
 
 
宗三左文字は、文句なしの美しさです。今川義元、織田信長が大事にしていたという付加価値が、歴史好きにはたまりません。
 
 
源氏兄弟・髭切と膝丸は、膝丸のCV岡本さんの音声ガイドの言葉がじーーんでしたよ。

 
 
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「音声ガイド」は絶対借りたい!

 

 
私は美術館・博物館・文楽では必ず音声ガイドを借ります。これ、本当におすすめですよ。
 
 
とくに、今日は中に入ってから「三日月宗近」の待ち時間が長かったので、ずーっと「音声ガイド」を聞いていました。
 
 
「京のかたな」の音声ガイドは2種類ありますよ。
 
 
伊武雅刀さんが語りの音声ガイド(賃出料金520円)と刀剣乱舞online版の音声ガイド(賃出料金1000円)です。
 
 
刀剣乱舞版の語りは、鳥海浩輔さん(三日月宗近)、粕谷雄太さん(五虎退)、岡本信彦さん(膝丸)、諏訪部順一さん(千五村正)です。
 
 
耳が幸せでした♪♪
 
 
解説でなるほど~と思えたのは、刀剣以外の歴史の部分が多かったです。

 
 

「物」が歴史を語るから「物語」という?

 

 
10月28日まで、北野天満宮所蔵の「髭切(鬼切丸)」が「京のかたな」で展示されています。
 
 
二振一具(ふたふりひとそなえ)の双子の刀剣「膝丸」の隣に並んでいました。
 
 
「髭切」は刀剣関係の本を読むと、本によって解説が異なる場合があってややこしいです。
 
 
今回の解説でも後世に刀工の手がかなり加えられていて、源頼光が持っていた頃の髭切とはかなり変わってしまっているとありました。
 
 
とうらぶの「髭切」の記憶があいまいで適当な性格なのは、そこからきてるのかも・・・?
 
 
髭切は鬼(茨木童子)の腕を斬った刀、膝丸は物の怪(土蜘蛛)を斬った刀と伝わります。
 
 
本当は鬼は盗賊の首領のことで、土蜘蛛は朝廷に歯向かった地方の一勢力のことといわれます。
 
 
でも、「鬼」や「物の怪」を斬った古代の伝説の刀剣と思うほうが、ずっとロマンがありますね。
 
 
歴史の記憶は「物」に宿る、そういう「物」が語るから「物語」といわれるのだというようなことを音声ガイドで言ってましたが、なるほどその通りと思ったのでした。

 

 
 
今日は疲れて、隣の明治古都館の「とうらぶコラボ展示」を見ていないので、来月行くときはしっかり足を運ぼうと思います。
 
 
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