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【2018,1月宿泊】
 
 
こんにちは。
 
 
真冬の奈良に一泊しました。奈良は京都とはまた違う魅力があって、大好きなのです。最近、行きたい場所が京都や奈良、伊勢など近場ばかりなので、あまり移動しなくなってしまいました。(._.)
 
 
京都は観光地の宝庫ですけど、私の場合、最寄り駅から京都駅まで電車で12分という買い物エリア内なので、とても宿泊する気にはなれません。
 
 
でも、奈良は京都以上の古都で田舎だから普段行くことはない、そして、ちょっと遠出になるので、リフレッシュにはぴったりの場所なのです。
 
 
そして、何より気に入っているのが観光客が京都よりずーっと少ないこと!
 
 
わびさびを感じるには、ここは大事なポイントですよ。そして、かなり古くからある小規模旅館もあるので、私的には穴場なのです。
 
 
今回は、若草山のふもとにある山岡鉄舟谷崎潤一郎が定宿にしていた「むさし野」に泊まりました。

 

 
 
レビューはこんな感じです♪
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⇒★トリップアドバイザー「むさし野」口コミ(58件)

 
 

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「わびさび」を感じる素朴さがいい

 

 
奈良の一部の旅館は、かなり古いです。「むさし野」もその1つで、オーナーがコロコロ変わったり火事で焼失したりしながらも、江戸時代から宿を続けています。昔は「武蔵野桜」と呼ばれて宴会などでもにぎわったようです。
 
 
ロビーに山岡鉄舟が書いた「書」がかけられていましたー!

 

 

 
山岡鉄舟は、幕末に幕府側で活躍したすごくかっこいい人なのです。山岡鉄舟については、こちらで説明していますよ。
   ↓
【関連記事】顔も中身もイケメンの山岡鉄舟★剣・禅・書の達人で江戸城無血開城の功労者

 
 
ロビーは、このような感じです。
 

 

 
露天風呂付の部屋のある2間続きのお部屋も、露天風呂付離れもあります。
 

 

 
寝間着用浴衣の他に、部屋で過ごす浴衣もサービスでありましたよ。
お風呂用のかごバックも可愛いくて、女子旅にはうれしいです。

 

 
大浴場もありますが、浴室付きのお部屋が多いのでこじんまりしてます。かなり照明が暗くて落ち着きましたよ。
 

 

 

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パナソニックの美顔器があったので、10分程使いました。目に当てると、アイマスク+保湿効果があってよい感じです。ちょうど私たちだけだったので、ゆっくりできましたよ。
 
 
お部屋は全部で11部屋しかないので、他のお客さんとすれ違うこともなく、お部屋にいるときも隣室の話し声など、まったく聞こえませんでした。
 
 
ガヤガヤしたにぎやかな雰囲気がお好きな方は寂しさを感じるかもしれませんが、「静寂こそがよい!」という私たちのような方には超おすすめです!
 

 
係の人が夜の退室時に「てるてる坊主」をくださいました。翌日雨が降りそうだったからなのですが、お心遣いがとってもうれしかったです♪
 
洋風ゴージャスホテルとは真逆のちょっと古びた「わびさび」な感じが、静寂に包まれて奈良らしくていいなと思えたのでした。

 
 

目の前が「若草山」なので鹿だらけ♪

 

 
「むさし野」の一番の良さは、ロケーションだと思います。
 
 
なんといっても、目の前が若草山ですから。ただ、奈良公園の奥(上)のほうにあるので、駅からはかなり離れています。
 
 
近鉄奈良駅から東大寺まで徒歩で約20分ですが、それプラス15分ぐらいかかります。疲れやすい方は、タクシーを利用したほうがよいかもですよ。
 
 
ゆるい上り坂なので普通なら疲れそうですが、私たちはお散歩がてら途中からどんどん増えていく鹿にせんべいをあげながら歩いていきました。
 

    
東大寺付近の人通りの多いところは、このように鹿せんべいが売られていますが、もう少し登っていくと、無人の販売場があるんですよ。

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中に箱が入っているので、そこにお金を入れて鹿せんべいを買いました。
 
1束10枚入りで150円です。
 
今は冬なので若草山には入れませんが、春夏は緑が美しくてもっと素敵でしょう。
 
 
宿の中にも鹿が入って来るほど鹿だらけの宿でした。奈良公園の鹿はやたらと人慣れしているので、苦手な人はすごく苦手っぽいですけど、私たちは大丈夫です。

 

 

「志賀直哉旧居」が徒歩圏内にある

 

 

 
若草山から東に歩いて行くと春日大社のパーキングに行きつきます。
 
 
そこを超えて「ささやきの道」という獣道のような小道を降りていくと、志賀直哉が奈良で9年間過ごしたお屋敷に行きつくのでした。有形文化財に指定されているお屋敷です。

 

 
折角なので行ってみたのですが、お正月休み中で閉館でした。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
 
 
そうかもしれないなとは思っていたんですけどね……。
 
 
とりあえず、雰囲気だけでも知りたかったので、また次回のお楽しみとします。
 
 
志賀直哉は山科(京都)からこの場所に移って、あの名作「暗夜行路」を完成させました。
 
 
志賀は当時、若手作家たちから「小説の神様」と呼ばれていた人です。
 
 
小林秀雄、武者小路実篤、谷崎潤一郎、小林多喜二などなど、交流のあった文人たちがたくさんこの屋敷に通い、「高畑サロン」と呼ばれるようになったのでした。
 
 
志賀直哉は実家が資産家で、文化人なのにスポーツ万能で、この時代に海外旅行にほいほい行ったり、自転車大好きで当時の高級自転車(今の値段で300万円ほど)を乗り回したりという超外向型のリア充作家でした。
 
 
その上、慕ってくる後輩に対してはとても面倒見がよいという、慕われて当然な人だったようです。
 
 
「高畑サロン」には、獄死する1年程前の小林多喜二が志賀を慕って泊まりに来ています。
 
 
お屋敷は建物だけで100坪以上、志賀自身が設計から参加し、随所にお金をかけたこだわりがあるそうです。次回は是非、中を見学したいものです。

 
 

奈良のお食事とお菓子

 
 
奈良といえば、「奈良にうまいものなし」(by志賀直哉『奈良』)というフレーズが思い浮かびますが、旅館の食事は普通の料亭なみに美味しかったですよ。
 

 
お部屋に着くと、お抹茶とお菓子が出ましたよ。
 

 

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夕食は、しゃぶしゃぶ懐石にしました。お刺身もついていてお腹いっぱいで、お野菜は全部食べられませんでした。
 

 

 
朝食には、湯豆腐とお正月料理のお雑煮もありましたよ。
 
 
白みそ仕立てのお雑煮なのに、最後におもちにきなこをつけてたべてくださいと、きなこがつきました。おもしろい食べ方です。
お雑煮は地方色が出るので楽しいですね。

 

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口コミもなかなか良いですよ♪
 
 
 
お土産に「柿の葉寿司」「大仏プリン」を買いました。
 

 

 

 
柿の葉寿司は押し寿司なのですが、サバ、サケ、タイ、サワラの4種類ありましたよ。それぞれ柿の葉で包んでいます。
 
 
「大仏プリン」は、一時期インスタで話題に上がったので、今も人気でした。私たちは近鉄の駅構内のお店で買ったので、数人並んでいた程度です。(私は5人以上待ってる行列には並びません)
 
 
後は、名前に魅かれた「たまうさぎ」のきなこだんごを……。これが、なかなか素朴な美味しさのおだんごで、何本でも食べられそうでした。

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歴史的な観光名所を回りたいなら、奈良より断然京都なのですが、まったりしたい、大仏が好き、鹿が好き(お子様連れにも)な方の場合、奈良が一押しなのでした。
 
 
レビューはこちら♪
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⇒★トリップアドバイザー「むさし野」口コミ(58件)
 
 
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